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スマイズの "デメリット" について


■住まいづくりにおいては類型はありえず、すべてがレアケースです。
既製品、類型としての住宅は、多かれ少なかれ暮らしに妥協を強いるものです。
ではなく、逆に、拡げたい。
■スマイズは、建築家の設計、施工、監理、保証、アフターケアを合理化、コストパフォーマンスを高めた、ある意味特殊な商品です。
特殊?、つまり、「マーケット」や「ユーザー」を意識したそれではなく、「既製」でご満足できず、かつ、スマイズのデザインやポリシーに共鳴される「あなた」にとっての "one and only" であることに特化しています。

080414B0543.jpg■"SUMiZ DESIGN" を創り、建てる、建築家 諸我尚朗 (Atelier ARC)
建築家をお選びにはなれません


■建築家とのコラボを売りにしているハウスメーカーはたくさんあります。
複数の建築家と契約し、建築家を選べるサービスも。ビジネスを考えれば、建築家を揃え、受注件数を稼ぐ方が得策とはいえ──建築家それぞれの設計や採用建材は個性的ですから──「効率化」のため設計や建材に一定の制限を課すケースも見受けられます。
この場合、その建築家に設計を依頼したことになるのでしょうか?
さらに言えば「お好みの建築家を選べる」ことが「顧客利益」でしょうか?
総花的にオプションを揃えても、建築への理解が必ずしも深くないお客様の、ご利益になる選択につながるとは限りません。
プロであれば、この建築家がベスト、と確信をもって提案すべきだと思います。

■私(五味)は、住宅業界での長い経験、自宅の設計を依頼、その結果等々から、確信をもって、スマイズの全設計を、諸我尚朗氏(アトリエアルク)に依頼、全面的協力を仰いでいます。
年間の受注棟数は限られます


■スマイズは、建築家 諸我尚朗と、お客様サポーター 五味輝雄による完全個対応、個別設計です。
諸我氏はそのポリシーとして──施工水準を保つため──特殊な施工を要する構造や建材を採用しませんが、顧客最適化設計のため既製パーツは極力用いず、建具や設備のほとんども専用設計し、一棟一棟入念に手作りするため、年間受注棟数は限られます。
"DESIGN"という、無形の
仕事にコストがかかります

■モノにかけるコストはそれだけの価値しか生みませんが、大きな意味での"DESIGN" にかけるそれは、10倍のリターンすらもたらし得ます。それは単に建材の選択や、生活洞察に基づいた空間提案に留まらず、ご予算の合理的配分や、入居後30年間40年間の累積空調費やメンテ、リフォームかかわるコスト……「生活費」負担を抑え、暮らしを高めるための全てをもたらします。
もちろん"DESIGN" にはコストがかかります。無形の仕事ですが、もっとも投資価値があります。そこにご共感いただく必要があります。

DSC_9703.JPG■披露山グリーンハウス。雑木林の環境の魅力を、デザインによって、現実のそれ以上に増幅
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