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子どもたちを、伸び伸び育てたい
わが家こそ、いちばん楽しく、
わが家でかれらと遊んで、
密度濃く、いっしょにいたい

SUMiZ 荏田南コートハウス
Voice from Owner

■不肖五味輝雄、八王子の、庭もない狭い家で育ちました。
SUMiZを建てるにあたり、最大のビジョンは「子どもたちが伸び伸び
暮らせる、開放的で明るい住まい」でした。
さらに言えば「どこよりも楽しいわが家」
洗車や、クッキングが、家事労働的ではなく、暮らしの楽しみになり、
日常なんだけれど、天気や、風や、状況によって、非日常に出会えるような。
下記はそのディティールです。
この住まいの全般と詳細はこちらをご参照

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BALCONY OUTDOOR
ここはわが家のアウトドア

■わが家には広いウッドデッキがふたつあります。
ひとつは2F LDKと(ビルボード写真)、もうひとつは1F 主寝室とつながっています。
横浜市内の住宅地で、隣家が接していますが、コートハウスコンセプトによりプライバシーが保たれ、しかし空が広く抜け開放的です。
ここはわが家のアウトドア。夏の恒例はトイザらスで数千円で買ったプール。はしゃぐ息子が飛ばすスプレイを浴びつつ僕はビール。
日中、休日が合うなどで家族が揃い、風が気持ちいいと、2Fデッキでブランチしたり。
クルマで出かけるのもいいけれど、猛暑、渋滞、駐車場の空き待ち……。
わが家ならラクだし、外出するより楽しいし、お金もあまりかかりません。

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EXTRA BED ROOM
ある意味サイコーのキャンプサイト

■キャンプが好きなので、テントをはじめアウトドアグッズはひととおり持っていますが、この夏の息子たちのブームは自宅2Fデッキにテントを張って、じっさい一泊すること。
「パパ、テント張って」、はいいとしても、「一緒に寝よ」、はきつい。
あの猛暑だったので、汗でぐしょぐしょ。
テント張るのにペグもいらないし、水洗トイレ、シャワー、キッチン完備なので、キャンプサイトとしてはある意味優れていますが……。

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FACADE FUN
「土間」で洗車したりBBQしたり

■ここはファサードであり、2台ぶんの駐車場であり、土間的な作業場であり、卓球台があれば卓球場になり、そして屋内と屋外(街)をやわらかくつなぐ空間です。
住まいに守られ、しかし外の風が入る心地よいスペース。
僕はクルマが好きで、洗車も好きです。とはいっても、コイン洗車場で順番待ちするのは嫌い。ここで、のんびり、ケルヒャーのスプレイガンで洗うのが。
たまにはここでBBQもやります。お、いいですね、と隣人も話しかけてきます。

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FAMILY DINING
ランチづくりも小さなイベント

■SUMiZがいうところの "Family Dining" です。
お母さんは、キッチンは、家庭の中心。
毎日毎日、何千回も繰り返す炊事が、家事労働ではなく、家族団らんの楽しみになるように。キッチンに立つお母さんが家族に背を向けず、ダイニングで新聞を読む会社帰りのお父さん、宿題しながら夕ご飯を待つ子どもたちと話す。
休日は僕が調理することもあります。
この日はグリーンサラダとベーコンアラビアータ(子どものためにスパイス控えめ)

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STORAGE
お父さんの
秘密基地

■ウォークインクローゼットを3つ設けました。
1Fのひとつは衣類やスーツケース等、もうひとつは非常時備蓄、キャンプ用品、掃除機など。
竣工時は棚などのオーガナイザーはほとんど作らず、しばらく住み、モノの量や勝手が分かってから、収納が「編集」できるよう、建築科の諸我先生と相談、チームSUMiZの大工さんに、写真の様に、棚、ジーンズラック(下写真)などを作ってもらいました。
ここでは、収納は作業ではなくホビーになります。
暇でもないのに、ここに籠もって(狭さが逆に心地よくもあり)ジーンズや本、カメラなどを整理していると時間を忘れてしまいます。

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WITH WHISKEY
ベッドルームのデスクで思索、オトナだ

■主寝室に造りつけたデスク。これも竣工後しばらくして、諸我先生に設計してもらいました。素材は床材と同じ無垢チークです。椅子は大手専門店で購入、4万とそれなりの価格でしたが、一年でガタつき、これは失敗。
ファミリースペースである2FのLDKから家族が自室に入り、静かになり、シルクのゆったりしたパジャマに着替え、このデスクにつき、ちょっと高いシングルモルトを啜り、眠りに落ちるまでのあいだ、思索にふける……とイメージしているのであるが、まだまだ子どもに手がかかるし、椅子がガタつくし、そうもゆきません……。

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EQIPMENTS
フェイクなものは見たくない

■モノにはこだわります。ティッシュがいくら安売りしていても、安っぽく、デザイン不在なものは買いません。使い切るまでそれが目に入るものですから。
ティッシュなら、市場から消えつつありますが、スコッティーのピンストライプ柄(田中一光デザイン)を探します。
イームズ(チェア)やファイヤーキング(マグカップ)の70'sを探しています。
でもステイタスやブランド志向ではありません。
合理的、実用的で、シンプルで、設計思想のあるものだけを、身の回りに置いておきたい。
SUMiZをつくっているのですから。

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住まいというモノ、
ではなく「物語り」
そうとらえると、
可能性が広がります


■「ヨットが欲しい」という男性がいます。
ヨットがあれば、高校に上がり、口をきかない息子と海に出れば、話せるんじゃないか……。

男性はヨットというハードウエアが欲しいのではなく、それにともなう物語りが欲しい。

あなたは住まいで、どのような物語りを紡ぎたいですか?

まずそのイメージをクリアにしてください。

坪単価や、ヒノキ張りの風呂や、ハードウエアをファーストプライオリティにしてしまうと、物語(=可能性)がしぼんでしまいます。

物語りを、ヴィジョンを聞かせてください。
それを合理的・経済的にカタチにすることがSUMiZの仕事です。






CASE STUDY -01
わが家で、子どもと、遊ぶ
SUMiZ荏田南コートハウス▶
詳細ページはこちら▶










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