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商号

設立
代表者
資本金
事業内容
建設業許可
宅建業免許
所在地
[本社]
株式会社スマイズ
("SUMiZ" は弊社のメインブランドです)
平成20年12月24日
代表取締役社長 五味輝雄
500万円
住宅総合建設業
神奈川県知事 (般-28) 第77910号
神奈川県知事 (1) 第30192号
〒231-0868

横浜市中区石川町1丁目43-2 1F
TEL:045-263-9273/ FAX: 045-263-9274


プライバシーポリシー……LinkIcon
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[よくある疑問]
SUMiZ……デザインはいい。CPも良さそうだ
……けれど、住まいづくりを託して、ほんとに大丈夫だろうか?
Don't worry, be happy
平凡な建売はイヤ、となるとSUMiZ?、でもやはり大手ハウスメーカーが無難なのかな……
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■住宅展示場で、探しものは見つかりましたか?
どれもよくまとまっている。けれどなにかもの足りない。70点……。
スケールメリットは、デメリットにもなりえます。
大手ハウスメーカーは、年間数百棟数千棟を手がけるでしょう。
対しスマイズは桁違い、どころか年間数棟にすぎません。供給者としてのスマイズの仕事は、非常に効率が悪く、数を稼げないのです(苦笑)。敷地や、ご予算や、世代、生活観、ご事情の違い……全てがレアケース、かつ──課題、問題もつきものであり──それぞれの最適解を見つけねばなりません。
建築家による「デザイン」とは「問題解決」という意味ですから。

ご家族のその後の半生を左右する「住まいづくり」ですから、選択肢を拡げられては?
ご予算?、大手ハウスメーカーより少なくてすむでしょう。
建築家による設計は魅力なんだけど、「作品」にされても、という不安も……
a.png■分かります、悪い意味で「デザイナーズ」住宅にされて、お施主様の要望を充分に聞いてくれないのではと。
たしかにそういう傾向の仕事を売りにしている建築家設計事務所はありますし、建築家起用を売りにしている工務店の企画商品にも、効率化のためにけっこうな設計上の制限を設け、建築家起用の意味が薄れているものも見受けられます。
SUMiZはそうではなく、全棟がワンオフです。
デザインとは本来、意匠を考えるのではなく、「問題解決」の手段であり、この意味で建築家は、医師や弁護士と同業です。
SUMiZでは、まず、充分なヒアリング、「問診」によって、お施主様のご希望を(潜在的なそれも含めて)明らかにし、ご予算内での実現方法を考えます。
お子さまの独立、老後など、ライフスタイル変化にともなう易リフォーム性など、30年スパンでの "Cost Design"も、もちろん。SUMiZの過去の具体例としては、たとえば,
❶プロの陶芸家である奥様のために、1階にコンクリート土間の工房と本格的なガスの窯を設けた(片隅にご主人のサーフボードラックも)→DETAIL

❷「倉庫のように無機質な」大空間LDKをご希望。フローリングに、SUMiZがしばしば採用する無垢のチーク材ではなく、セメント系構造用ボードを採用。異例なので防水処理したり、建築家自ら事務所のデスクでホットカーペットの上に敷き、床暖房可能か実験したりと汗をかいたが、
ご主人希望のテイストとコストカットを両立。→DETAIL

❸急斜面のひな壇状敷地という難条件。複数のハウスメーカーに依頼するも辞退された。SUMiZは難条件ほど腕が鳴る(笑)、
あえて上下2段の宅盤をまたぐことで、難しさを魅力に。上下双方の敷地をワンフロアとして活かした2Fの広いLDKをはじめ、エアリーで眺めのいい、3層の住まいとしました。→DETAIL
ワンオフ、世界にひとつのマイファミリー仕様はいいのだが、欠点もあるのでは? 仕上がりの質のバラつきとか……
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■SUMiZの作例をご覧いただきますと、ひとつひとつ違いますが、共通したルックスというかテイストがありますよね。
いえ、RCでも数寄屋の純和風住宅でも可能なのですが、SUMiZは、(厳密ではありませんが)ある原則
──SUMiZ STANDARD──を設けています。たとえば、特殊な施工法を要求する設計はしないこと。
堅牢で大空間可能な剛床構造。無垢チーク、アマゾンジャラ、ヒノキなど多用する上質建材の直接一括仕入れ等々……。
STANDARD(合理化)によって、水準以上の品質を担保し、抑えるべきコストは抑えているわけです。それは同時に、たとえば木造なのにルーム全面バルコニーにし、かつ芝生で緑化するといったユニークさも実現するのです。
設計や造りがいいのは分かったが、サポートは? アフターケアとか、ちゃんとしてるのだろうか……
a.png■どのハウスメーカーも、アフターケアや保証についてはこうこう、と明文化しています。
もちろん弊社も
わたしは、アフターケアとは要するに、「お客様に余計なお金を遣わせないこと」だと考えています。明文化はされないそれが大事だと。
たとえば、SUMiZはフローリングにしばしば、15mm厚の無垢木材を使います。
材種によりますが、年に一度、オイル引きをすると長期にわたって良いコンディションを維持します。
竣工前、わたしはオイルを持参、お施主様と一緒に、家中のフローリングにオイルを引きます。
どんなオイルを選び、どうやればよいか覚えていただくのです。(BLOGでときどきレポートしています)
次回以降、お施主様ご自身でできるようになります。
業者に頼めば8万10万は取られるでしょう。オイル代の千数百円ですみます。毎年のことですから大きいです。
2、3日腰が痛むでしょうが(笑)、いいのです。手入れすることで愛着が湧き、住まいとの関係も良くなります。
お引き渡し後の小さな不具合、その予防、可能ならわたしが処置してしまいます。
お引き渡し後何年も経て、ご連絡がなくても、ときどき顔を出して、コンディションを点検させていただます。
新築時のご予算の関係で、たとえばルーフバルコニーはモルタル仕上げでウッドデッキを張らないとか、ガレージ兼ホビールームの壁と天井は仕上げず、構造用ボードの現しにするケースもあります。将来のリフォームを考慮した作りにしていますので、そのときの費用も、新築時のそれも抑えられます。
これも「アフターケア」の一種ですね。
保証についての、SUMiZの「明文」、建物は10年保証です。20年保証を謳うメーカーもあります。
家電のように、建具でも設備でも何でも保証対象になる印象をあたえるものもありますが、対象はあくまで躯体。有料の10年点検──それもけっこう高額──が義務づけられ、それを受けないと、その後の保証10年間を延長できないケースもあります。
「アフターケア」のしっかりしたハウスメーカーをお選びください。くれぐれも(笑)

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Architect
諸我尚朗 (もろが ひさお) 
080414B0552.jpg■建築家。一級建築士。51年福岡県生まれ。神奈川大学工学部建築学科卒。89年アトリエアルク設立。神奈川大学建築学科非常勤講師(91-06年)、受賞多数。「デザインとは、前衛的、野心的な創造ではなく、真の"スタンダード"に迫ること」なる信念をもって百余の戸建て住宅を設計。その、環境親和性が高く、そこに住まう方の、生活観や生活習慣すら変えてしまう仕事は高く評価されている。
Landscape Gardener
湊眞人(みなと まさと) 
DSC_0505.jpg■環境作家的造園家。50年生まれ。宇都宮大学農学部卒。綜合庭園研究室を経て独立。05年(株)耕水設立。過疎地域、観光地の造園による活性化、公園計画など多数の公共事業を手がけ、西伊豆の戸田村御浜岬エントランス事業が、建設省(現国土交通省)景観大賞を受けるなど一線で活躍。「里山的な共存共生自然環境を取り入れる」をモットーに、住宅のランドスケープ設計も多数手がける。
SUMiZ Planner
五味輝雄 (ごみ てるお)
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■SUMiZ お客様サポーター。70年八王子生まれ。自邸を建てようとしたとき、欲しいそれが市場になかった。予算に限りがある多くの私たちにとって、家を建てることは、夢の実現であると同時に、妥協という諦念でもあるのか。──本当にそうなのか? ならば自ら、とSUMiZプロジェクトを興す。その仕事ぶりは、ブログ・SUMiZ Planner五味の「本日の現場から」にて。

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